粟フェスが行われました!
2024.06.25
6月19日小学校の児童会行事である「粟フェス」(粟小フェスティバル)が行われました。
これは縦割りのグループでお店をつくり、お客様に楽しんでもらうというものです。
今年のお店は「まいごのかぎ」「心合わせゲーム」「エコアク(エコアクセサリー)」の3つです。
「まいごのかぎ」は小学校3年生国語の教科書にのっているお話をもとに考えたゲームで、体育館の色々なところにカギを隠し、それを参加者に探してもらうというゲームです。
「心合わせゲーム」は、例えば「冬の遊びと言えば」のように、お題にそったものをみんなに答えてもらい、同じ答えがいくつ出たかで得点を競うゲームです。
「エコアク」は粟島の海岸で拾ってきた、貝殻・木切れ・シーグラスなどを使ってアクセサリーをつくるお店です。
それぞれのお店が、お客さんに楽しんでもらえるように工夫をこらしていました。
前日のリハーサルではお互いにお店の役とお客の役をしてみましたが、全くおもてなしができず、店としてはピンチでした。
しかしそこから練習やルール変更を行い、当日を迎えました。
保育園の園児を始めたくさんの方々から来ていただきましたが、みなさんから楽しんでいただくことができました。
今回のことを通して「相手の立場で考える」ことの大切さを、子どもたちはさらに実感することができました。
この学びを次につなげていってくれることでしょう。
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