中学校:交流体験学習

2024.05.28

5月21日~23日 中学校が交流体験学習に行きました。

1日目、まず最初は神林中学校さんでの交流学習。

体育館での歓迎会ではソーランの披露を行いました。

その後、学年ごとに集会を行い、粟島の紹介を行いました。

授業や部活も一緒に行い、普段はできない経験ができました。

大清荘さんではおいしいご飯をいただき、振り返りもしっかりと行い、部屋で楽しく過ごしました。

 

2日目、神林中学校さんで1~4限、そして給食まで一緒に過ごしました。

別れ際にはたくさんの見送りをいただきました。

素晴らしい交流をさせていただいた神林中学校さんに感謝です。

その後はキャリア教育の一環で新潟食料農業大学さんでの上級学校訪問を行いました。

お米をよりおいしくするには?といったお話を聞きました。

いちごカンパニーSWEETSLABさんでは「起業」について学びました。

胎内市の米粉、LEDの活用など資源をいかすことの大切さを実感していました。

 

3日目は人権学習会で、隣保館さんに伺いました。

差別についてのお話を聞くことで、人権意識をさらに高めることができました。

その後山北にある交流の館八幡さんでいかの塩辛づくり体験を行いました。

海洋教育で様々な「海」と関わっている生徒ですが、今回の体験は初めてでした。

海の恵みを感じることができました。

3日間の交流体験学習を通して、生徒からは

「普段は少ない人数で活動しているけれど、大人数だからこそできたり楽しめたりすることがある。でも多ければよいというものではないことも感じた。」

「普段とは違う生活を通して、周りのことをしっかりと見ることの大切さを学んだ。昨年は1年生でその余裕はなかったけれど今年はそれができて良かった。」

という声も聞かれました。

多くの学びがあった交流体験学習でした。