生活科・総合学習発表会が行われました!
2024.03.01
2月22日(木)今年度最後の学習参観日で、生活科総合学習発表会が行われました。
生活科の発表では、1・2年生が大切に育てているモルモットの「みつばちゃん」に関するクイズやみつばのマーチにのって歌とドレミパイプでの演奏が披露されました。
3~6年生の総合発表は、「粟島にたくさん観光客が来て欲しい」の掛け声の中、粟島PR隊が三つのグループに分かれて、特産物を生かしたキャラクターづくりや景色、料理、宿を盛り込んだパンフレットを発表しました。
中学生の総合学習の発表では、中学1年生から粟島の現状を踏まえた提案がありました。
粟島の魅力発信に向けたSNSの活用や移住者を増やすための住宅・就業問題の改善、新しい名産品の開発・販売など、実効性のある魅力的な提案がなされました。
中学2年生は、持続可能な粟島を目指し、観光客の集客に焦点を当てた提案がなされました。
実際に村の特産品を使ったお菓子作りの活動をとおしての発表は、商品化を前提とした具体的な提案となり、参会の皆さんも驚いていました。
その後、保護者や地域の方々と輪になって粟島の未来について真剣なトークが交わされました。
粟島の未来についてみんなで考えた、有意義な発表会になりました。