文化祭
2021.11.06
待ちに待った文化祭当日となりました。多くの保護者・地域の皆様からお越しいただき、子供たちも張り切っていました。
小学1年生と2年生が開会のあいさつを行い、実行委員長の話の後でステージ発表が行われました。
小学生は、「サウンド オブ ミュージック」をアレンジしたミュージカルを披露しました。ドレミの歌やエーデルワイスなどの曲を、歌と踊りで表現しました。
中学生の音楽発表は、「魔女の宅急便」などのジブリ音楽の合奏です。粟島汽船で流れるメロディーであり、島民の皆さんにはおなじみの曲です。その後の「地球星歌~笑顔のために~」の合唱は、美しいメロディで会場が感動に包まれました。
後半は中学生の学年ごとの発表です。劇、音楽、科学実験などの楽しい出し物を発表しました。アドリブも飛び出して、笑いが絶えませんでした。
プロクラムにはなかった「島っ子ソーラン」も披露しました。「今年度はコロナ禍で披露する機会が少なかった。島民の皆さんに、ぜひ見ていただきたかった」という児童生徒会長のあいさつが、心を打ちました。
三密をさけるため、作品鑑賞は3回に分けて行いました。「ゆっくりと鑑賞することができた」と感想を述べる方もおられました。子供が大活躍し、大成功の文化祭となりました。